https://docs.aws.amazon.com/ja_kr/autoscaling/ec2/userguide/what-is-amazon-ec2-auto-scaling.html
画像引用 : https://docs.aws.amazon.com
上記のような環境で、それぞれのインスタンスにPLURAエージェントをインストールして使用できます。 インスタンスがグループから分離されたりStandby状態になってもシステムが終了するのではなく、AutoScalingグループに接続された弾力的なロードバランサーからそのインスタンスが削除され、トラフィックがロードバランサーからこれらのインスタンスにルートされないだけなので、PLURAエージェントは引き続きログを収集します。
PLURAエージェントで次のようにAutoScalingで活用する機能を設定することができます。
[root@localhost]# vi /etc/plura/conf/plura.conf
1. システム起動時のエージェントログイン遅延設定
login_delay_sec = 0 (秒)
2. AWS環境でAuto Scalingを使用する場合、インスタンス固有の識別子をPLURA V5システムに転送する設定(値が1のときに転送)
login_with_machine_id = 0
3. 複数のネットワークインターフェイスを使用する場合、PLURA V5ウェブに表示されるIPアドレス設定
interface = eth1 (システム > システム管理リストに表示される代表IP アドレスを指定)
interface_mon = eth1 (システム > リソース監視 > ネットワークトラフィックを収集するインターフェース設定)
4. システム起動時のhostname変更によるログイン遅延設定
login_hostname_check=0 (default = 0)
0 > 指定された遅延時間まで無条件に待つ
1 > hostname 変更が1回感知されると遅延中断。
2 > hostname 変更が2回感知されると遅延中断。