AWSでタイムゾーン設定

すべてのロギング システムで最も重要なのは、時間同期です。

AWS では Local Time の既定値として “GMT” が設定されます。


1. ローカルタイムをAsia/seoulに時間設定変更する方法

# ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Seoul /etc/localtime


2. rsyslog再起動

rsyslogを再起動しないと、収集ログの時間が変更適用されません。

# service rsyslog restart


シナリオ1_現在 Local time 確認

# date image

LocaltimeがMon Jul 602:16:00 UTC 2020に設定されています。


シナリオ2_現在のLocal timeをAsia/seoulに設定変更

# ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Seoul /etc/localtime image

LocaltimeがMon Jul 6 11:16:42 KST 2020に変更されました。


シナリオ3_rsyslog再起動

# service rsyslog restart


*シナリオの結果、Localtimeが変更されました。

(既存) Mon Jul 602:16:00 UTC 2020

→ (変更)Mon Jul 6 11:16:42 KST 2020


3.PLURAページの時間設定方法

PLURA > 管理 > システム > 時間

Windowsサーバーの場合、UTC基準で時間が設定され、使用する国のローカルタイムを設定する必要があります。